登記完了までの補正日とは?

会社設立登記に必要な書類を管轄の法務局に提出した日が「会社設立日」となります。郵送で登記申請した場合は、書類が法務局に到着した日が「会社設立日」となります。しかし、それはあくまでも仮の「会社設立日」であって、まだ完全に会社設立手続きが完了したわけではありません。

登記申請書類を窓口に提出すると、その窓口で「補正日」なるものを知らせてくれます。この「補正日」が何かと言うと、登記申請書類が法務局に提出されてから、その書類に不備がないかどうかを登記官が調べる期間があり、この登記官の調査期間の最終日のことを「補正日」というのです。つまり、「○月○日(補正日)までに書類の不備がないかどうかの調査が終わりますので、その日にちが来れば会社設立の登記が完了し、会社設立が確定しますよ。」ということを教えてくれるわけです。

この「補正日」の時点で会社設立の登記が完了し、登記申請日が「会社設立日」として確定することになるのです。

補正対応

会社設立登記申請書類に不備があると、法務局より申請者に補正の連絡が入ります。補正には申請者自身が行かなければなりません。専門家に手続きを依頼すれば、この補正の連絡が来ることはあまりないのですが、ご自分ではじめて申請される場合は、かなりの確率で補正の連絡が来ると覚悟しておいたほうがよいでしょう。

ちなみに、この補正を放置すると、登記申請が取り下げられることになり、会社を設立することができません。

とにかく、この「補正日」が経過すると、めでたく会社が設立されたことになります。しかしながら、会社設立手続きが完了したものの、やらなければならないことはまだあります。次は、その辺のところを説明していきましょう。


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