現物出資がある場合の定款

「資本金とは?」のページで、現物出資のついての説明をさせていただきましたが、実際に資本金の内に現物出資がある場合の定款の記載について説明いたします。

下記の図は、「現物出資がない場合」と「現物出資がある場合」の定款の記載例を比較したものです。「現物出資がない場合」では、発起人□□□□さんの出資金200万円は全て金銭のみの出資となっていますが、「現物出資がある場合」では、発起人□□□□さんの出資金200万円の内20万円が現物出資になっています。

つまり、『金銭で200万円 ⇒ 金銭で180万円+現物出資20万円』になっているということです。

現物出資の定款記載例


上記の図の「現物出資がある場合」の赤い点線で囲まれた部分が、現物出資により追加・修正された箇所になっています。

要は、(発起人の氏名ほか)と(法令の準拠)という条文の間に、(現物出資)という条文が追記されていて、それに合わせて(発起人の氏名ほか)と(法令の準拠)の条文の一部が加筆、修正されています。

以上、現物出資がある場合の定款の記載についての説明でした。


それでは、次は、定款の認証手続きについて説明することにいたしましょう。

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