会社の基本事項をまとめる

会社設立手続きは、手続きする際に必要な定款や登記申請書を作成するための元となる基本事項をまとめておくと、手続きがスムーズに進行することができます。なので、ここでは会社設立手続きに必要な基本事項をまとめておく作業をしておきましょう。

まとめる際には、以下の「株式会社設立の基本事項記入シート」をご利用いただくと便利なので、是非ダウンロードしてご利用して下さい。PDF版とワード版をご用意しております。

株式会社設立の基本事項記入シート1株式会社設立の基本事項記入シート2株式会社設立の基本事項記入シート3

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株式会社設立の基本事項記入シートの記入案内

それでは、この「株式会社設立の基本事項記入シート」を利用して、会社の基本事項をまとめていきましょう。尚、この「株式会社設立の基本事項記入シート」は、募集設立を対象としておらず、ほとんどの株式会社が選択する発起設立によるものとなります。 矢印募集設立と発起設立を説明するページ

1.発起人に関する事項を記入する

発起人に関する事項では、以下のことを記入します。氏名・住所については、実印の印鑑証明や会社代表印の印鑑証明書通りに記載しなければならないことに注意して下さい。

  • 氏名(法人の場合は、法人の名称)
  • 住所(法人の場合は本店所在地)
  • 出資金額(現物出資の金額も含む)⇒発起人が複数いる場合は、出資比率に注意すること。

【参考ページ】
矢印発起人とは?
矢印発起人を決める際の注意点


2.資本金に関する事項を記入する

資本金に関する事項では、以下のことを記入します。

  • 発起人の出資金額の合計(妥当な合計金額になっているかに注意)
  • 現物出資の内容(現物出資がある場合)

【参考ページ】
矢印資本金とは?
矢印資本金額を決める際の注意点


3.会社名(商号)を記入する

設立する会社の名称(商号)を記入します。商号を定款に記載する場合は、英文表示を合わせて記載することもできますので、その場合は英文表示も記入します。

【参考ページ】
矢印商号とは?
矢印商号を決める際の注意点


4.事業目的を記入する

設立した株式会社でやろうとしている事業を記入していきます。

【参考ページ】
矢印事業目的とは?
矢印事業目的を決める際の注意点


5.機関構成に関する事項を記入する

機関構成に関する事項では、以下のことを記入します。但し、大会社が選択する「監査役会」「委員会」「会計監査人」や制度的にまだまだ利用が少ない「会計参与」などの機関は、この「株式会社設立の基本事項記入シート」では対象としておりません。

  • (代表)取締役になる人の氏名と住所 ⇒ 発起人を兼ねる場合は、発起人の(代表)取締役の欄に○印を記入
  • 取締役の中で代表取締役になる人 ⇒ 代表取締役欄に○印を記入
  • 監査役になる人の氏名と住所(監査役がいる場合) ⇒ 発起人を兼ねる場合は、発起人の監査役の欄に○印を記入
  • 取締役会設置の有無 ⇒「有」を選択する場合は、取締役3名以上と監査役1名以上が必要です。
  • 取締役と監査役の任期

【参考ページ】
矢印機関とは?
矢印取締役を決める際の注意点


6.本店所在地を記入する

設立する株式会社の本店所在地となる場所を記入します。

【参考ページ】
矢印本店所在地とは?
矢印本店所在地を決める際の注意点


7.株式に関する事項を記入する

株式に関する事項では、以下のことを記入します。

  • 発行可能株式総数
  • 1株あたりの金額

【参考ページ】
矢印株式とは?
矢印発行可能株式総数の決め方
矢印1株あたりの金額の決め方


8.事業年度を記入する

設立する株式会社の事業年度を記入します。

【参考ページ】
矢印事業年度とは?
矢印事業年度を決める際の注意点


9.公告方法を記入する

設立する株式会社の公告方法に該当する方に○印を記入する。

【参考ページ】
矢印公告の意味と種類


以上で、「株式会社設立の基本事項記入シート」の記入は終了となります。いよいよ、この基本事項記入シートを使って、株式会社設立手続きに必要な定款や登記申請書などを作成していくわけですが、その前に、設立手続きに必要な「実印の印鑑証明書」と「会社代表印」を準備しましょう。


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